ここ数十年、ずっと豆乳が苦手でした…。
ちっちゃいころは大好きだったらしいのです。
スーパーで毎回せがんで買ってもらうほどだったらしいのです。
でもある日、魔法が溶けたかのように一切飲まなくなってしまいました…。
豆乳特有の癖のあるあの味を受け付けなくなってしまったのです。
人が許容できる一生分の豆乳を飲みきってしまったということなのか…。
そんなわけで、以降しばらくは豆乳を避けて生活していたのですが、
最近、豆乳嫌いの私でも飲める豆乳をいくつか発見しました!
共通点は 『 豆乳らしくない豆乳 』 であること。
紀文の 『おいしい無調整豆乳』 は、豆腐寄りの豆乳ドリンク。
口に入れた瞬間、「あ、これ、固まる前の豆腐じゃん」って思いました。
癖もほぼなく、ほんとにストレートに液状の豆腐。
「無調整だからか?」 と目からウロコな一本でした。
大塚の 『ミルクのようにやさしいダイズ』 は、溶けたソフトクリーム寄り。
乳製品特有の後味は残るのですが、豆乳のあれじゃないからイケる。
そして最後のプロヴァメル 『オーガニックチョコレート豆乳』 は、
ココアとか溶けたチョコレートアイス寄りの豆乳ドリンク。
チョコレートの圧勝過ぎて豆乳感ほぼなし。
スタバのソイ系ドリンクが飲める人なら余裕だと思います。
その他、各社工夫を凝らして様々なフレーバーの豆乳を発売しているので、
自分好みの一本を見つけていただければと思います。
ちなみに私は、今回上げた3つ以外の豆乳(姉妹品含む)はダメでした。
元々フルーツ系の味が得意じゃないっていうのもあるんだと思いますが。
豆乳は、美肌&女性ホルモンに効くビタミンや大豆イソフラボンはもちろん、
カルシウムやたんぱく質、必須脂肪酸、ダイズオリゴ糖等々
身体に良いものをたくさん含んでいる(らしい)優良ドリンクです。
ただ、栄養価が高い分、ローであってもカロリーはあるし、
たくさん飲んだところで効果が上がるわけではないそうなのでほどほどに。